タグ:「東洋医学」の記事一覧
浮腫みを解消しよう
浮腫みは中医学で「水滞」「水毒」とよばれる状態の時に現れる代表的な症状で,
体内に不必要な量の水分がとどまっている状態です。
中医学では摂取した水分は「脾」から「肺」「腎」に送られ、
全身をくまなく巡り、各臓腑で代謝され、不要な水分は膀胱に貯留され、
尿として排泄されると考えられています。
「腎」の力が弱り、水分代謝が追いつかなくなると、
血液中の過剰な水分が血管外に滲出して、浮腫みの症状が出てしまいます
症状がない足の負担も考えようー前十字靭帯靭帯断裂ー
左後肢の前十字靭帯断裂と診断された柴犬ちゃん。手術を控えているけど、他の足への負担が心配ということで往診を希望されました。 疾患のある足だけでなく他の足への影響を考えられるなんてとても素晴しいことだと思います。 犬は四つ……続きを読む
膝蓋骨脱臼の子に今できること
膝蓋骨脱臼があるとどうしても患肢をかばうので、筋肉のこりやハリが強い子が多いです。そのままの状態では、筋肉がしっかり使われないため、筋力が低下します。そうならないためにも、筋肉が落ちる前から整体でケアすることは、最後まで歩けるために必要なことなのです。
整体って何のため?
一言に「整体」といってもいろんな手技がありますが、私が行っているのは「筋肉にアプローチ」する方法です。筋肉の「コリ」や「ハリ」に揉んで圧をかけると、それが刺激になり筋反射が起こります。
そうすると筋肉は緩んで伸びるようになり、関節の可動域が広がります。
関節可動域を広げ、筋肉を使える状態にしてあげると、ワンちゃんはその後しっかり使うようになるので筋力維持につながります
寝たきりシニア犬へのマッサージ効果!
もうすぐ18歳の寝たきりのシニア犬でしたが、メディセルで筋膜リリースをして、凝り固まっていた筋肉をマッサージでほぐしてあげたら、自力で立てるようになりました。
オゾン療法始めました!
こんにちは!2月も後半となり、段々と日が長くなっているので春が近づいているのを感じますが、まだまだ寒い日が続きますね🥶 さて、当院では免疫機能の向上を目的に『オゾン療法』を導入致しました! オゾン療法を初めて聞いた、とい……続きを読む
体質改善でダイエット!
先日病院でメディセルと鍼治療を受けたプードルちゃん💕いつもしっぽブンブン振りながら、施術を受けています😊 この子は両側膝蓋骨脱臼があり症状の重かった右側は手術しています。 術後も整体やメディセル、鍼治療を行っているので、……続きを読む